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顔は普段から目につく場所ですので、二重アゴや頬のたるみ、頬の厚みなど、脂肪のつき方を気にされる方が多くいらっしゃいます。
顔の脂肪吸引では、余計な脂肪を落とすだけではなく、バランスのとれた肉付きを実現し、若々しくスッキリとした印象に仕上げることが可能です。
また脂肪注入を併用することで、フェイスラインや顎下から中顔面・ほうれい線などにボリュームが移動(リフト)するので若返りも期待できます。
顔の脂肪吸引は、殆どの場合腫れや内出血が少ないためダウンタイムが比較的短く、翌日からはメイクでカバーすれば外出が可能なことが多いです。
ベイザー®を使用した脂肪吸引の後は、線維組織の収縮により自然と皮膚が引き締まります。
シンシアの頬・顎下の脂肪吸引では、耳たぶの裏左右2ヶ所のみに、7mm程度の小さな穴を開け吸引を行います。
オトガイの直下に吸引孔をつけるクリニックもありますが、顎下専用の曲がった吸引管を使用することで、傷跡を極力減らすことが可能となっています。
傷跡は、合わせ鏡でやっと自分で確認できる箇所、また他人が見ることのない部分ですので、吸引直後もほぼ気になりませんが、時間の経過とともにさらに目立たなくなりますのでご安心ください。
※お写真は典型的な経過の例です
実際に手術を行った症例をいくつか紹介します。
一般的に、加齢に伴ってフェイスラインや顎下には脂肪が増えていき、中顔面やほうれい線・オトガイ周りからは脂肪が減ってこけていきます。
これが合わさると四角い加齢顔になっていきます。
適切な脂肪吸引と脂肪注入を組み合わせることにより、ボリュームの移動(リフト)となり見た目の印象が若返ることが期待できます。
■青・・・脂肪吸引範囲
■赤・・・脂肪注入範囲
一般的に加齢に伴ってフェイスラインや顎下には脂肪が増えていき、中顔面やほうれい線・オトガイ周りからは脂肪が減ってこけていきます。
これがあわさると四角い加齢顔になっていきます。
適切な吸引部位と注入部位を組み合わせることによりボリュームの移動(リフト)となり見た目の印象が若返ることが期待できます。
また、いわゆるゴルゴ線(中顔面に斜めにできる線)が目立ちふくらませようとしても簡単には膨らまない場合は皮膚と深部組織が癒着していることが多いです。
このような場合には特殊なマイクロメスで剥離してから脂肪を注入することでゴルゴ線をなくしながら若々しい印象を手に入れることが可能となります。
■緑・・・ベイザー®脂肪吸引で脂肪を減らす
■青・・・マイクロメスでゴルゴ線剥離を行った部分(写真の場合右だけ)
■赤・・・脂肪注入を行う
【手術当日から数日】
腫れ。内出血が見られます。痛みは軽度なことが多いです。
シンシアでは顔の圧迫固定は行いませんので社会復帰は圧迫固定を行うクリニックよりも早くなっています。
【翌日~】
個人差がありますがメイクをすることで外出可能なことが多いです。
ゴルゴ線剥離をした部分に関しては他の部分よりも赤さや腫れが目立つことが多いです。
この症例の患者さまの場合右ゴルゴ線のみ剥離しているのでそちらの方だけ術後の赤みが目立っています。
【術後1週間~】
腫れが徐々に落ち着きます。
ゴルゴ線剥離をした部分に関しては体質によってそのまま柔らかくなっていく人と、いちどシコリ・ツレが目立つほど硬くなってから柔らかくなる方がいます。
【術後3ヶ月~】
吸引部分は落ち着いてスッキリします。
術後3ヶ月以降は脂肪は生着しそれ以上減ることは基本的にありません。
フェイスライン・顎下の脂肪が減って、中顔面などのボリュームがしっかりしたことにより若々しい印象となっています。
また右ゴルゴ線もすっかりなくなって優しげな印象になっています。
すべて術後3ヶ月
脂肪吸引を行うと、脂肪を吸引した部分にはスペースができるので、腫れとともに滲出液が溜まりやすくなります。
脂肪吸引の術後は、このスペースをなくすために、一般的に専用の装具などを用いて圧迫固定を行います。
しかしながら、人体において顔の脂肪吸引だけは、他の部分と違う特徴があります。
顔以外の脂肪吸引部位は、全て心臓よりも下の部分にあるので、起立・座位等においては、できたスペースに腫れと滲出液が溜まりやすくなります。
顔だけは心臓よりも上にあるので、起立位・座位においてはできたスペースに、腫れと滲出液が溜まりづらい状態です。
イメージで言えば、手の静脈はただのスペースなので、普通に手を降ろした状態では膨らんでいますが、顔の高さまで手を持っていくと静脈は縮んでしまいます。
これと同じことです。
逆に顔の圧迫固定を行うと、顔に流入する動脈は圧迫できないのですが、静脈は流れなくなります。
そうすると顔の中心にどんどんうっ滞が起こるので、腫れは圧迫固定を長くするほど強くなっていきます。(採血のときに腕を駆血帯で縛って血管を怒張させるのと同じ原理)
また圧迫している部分も腫れとともに徐々に深部組織と皮膚が浮いてきますが、圧迫装具で圧迫できる部分とできない部分の差も問題となります。
圧迫しないことにより、自然な顔の動きに合わせて皮膚と深部組織がつながっていくので、仕上がりもそちらのほうが上となります。
顔の圧迫は、骨を切る手術を行ったときに骨がずれないように使う以外には、むしろ回復と仕上がりの妨げになると考えているのです。
経結膜脱脂術(目の下のクマを脂肪をとって改善する手術)で圧迫しているクリニックはどこにもありませんが、それと同じと考えていただければ幸いです。
今回のモニター患者様は30歳の女性です。
脂肪溶解注射を何回か行いましたがはっきりとした効果をご希望にて頬・顎下ベイザー®脂肪吸引を行いました。
●施術内容:顔の脂肪吸引は、余計な脂肪を落とすだけではなく、バランスのとれた肉付きを実現し、若々しくスッキリとした印象に仕上げることが可能です。脂肪注入を併用することで、フェイスラインや顎下から中顔面・ほうれい線などにボリュームが移動(リフト)するので若返りも期待できます。
●費用:300,000~450,000円(税込 330,000~495,000円)(詳しい料金はこちら)※麻酔・処方代は別途30,000円(税込 33,000円)
●副作用・リスク:施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。術後吸引範囲に液体の貯留がみられる場合があります。適宜来院、穿刺除去を行う必要がある場合があります。ごく稀に局所の細菌感染などのリスクがあります。抗生剤投与、外科的処置が必要になる場合があります。色素沈着や皮膚の固さ、皮膚の凸凹が生じる場合があります。部分的な顔面神経麻痺(口が動きにくいなど)が発生する場合があります。1~数ヶ月の経過で改善します。手術部位およびその周辺の感覚が一時的に鈍くなることがあります。ほとんどの場合、時間の経過と共に回復しますゴルゴ線剥離を行った場合、数ヶ月以上に渡り皮膚の硬結・引きつれなどの症状がでる場合があります。脂肪吸引・注入・ゴルゴ線改善の実感が弱い場合があります。
治療部位 | ベイザー® | ベイザー®×アキーセル |
---|---|---|
頬 | 300,000円 (税込 330,000円) |
350,000円 (税込 385,000円) |
顎下 | 300,000円 (税込 330,000円) |
350,000円 (税込 385,000円) |
頬 + 顎下 | 400,000円 (税込 440,000円) |
450,000円 (税込 495,000円) |
※同時に行う脂肪注入は範囲により120,000~200,000円(税込 132,000~220,000円)程度
※同時に行うゴルゴ線剥離は50,000~100,000円(税込 55,000~110,000円)程度
※麻酔・処方代は別途30,000~50,000円(税込 33,000~55,000円)(範囲により異なります)
ベイザー®脂肪吸引(VASER Lipo)
×アキーセル脂肪吸引
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コスメディカルクリニックの治療は、保険適用外の自由診療となります。当院のWEBサイトは、医療広告ガイドラインを遵守していますので、
安く見せるためだけに費用を強調したり、施術と関連のない内容で患者様を無理に誘引したりすることはいたしません。どうぞ安心してご来院ください。